痛み止めを使って腰痛や痛風に対処

毎日の生活に支障が発生してしまう強い痛みは、家事や勤務の遂行だけでなく日常的な動作にも問題となるものです。
腰痛を持病として持っている方はたいへん多く、痛みをなんとか我慢しながら生活せざるを得ないというケースは少なくありません。
また、あらゆる痛みの中でも最高峰とも言われる痛風発作も食生活の欧米化によって悩まされている人も見られます。
これらの痛みには根本的な治療方法や治療薬の他に、今現在の強い痛みを軽減するための痛み止めを服用するということが最も現実的な対処方法となります。

頭が痛い時には頭痛薬を飲んでその痛みを鎮めるという対処方法を選択する人は多いでしょう。
それと同じように腰痛や痛風の痛みにも鎮痛効果のある薬を服用することが現実的な対処方法となります。
頭痛薬として市販されている薬の成分には、頭痛に対しての効果はある程度認められるものの、その他の痛みについてまで鎮痛効果が発揮されにくいものもあります。
やはり痛み止めとして特化した薬品を服用することが常套手段と言えるでしょう。

痛み止めの薬として特に高い知名度を誇っているのがボルタレンとロキソニンです。
そのロキソニンは医師の診断を得て処方箋をもらい、薬局で購入するという方法でしか入手ができなかった製品です。
スイッチOTC医薬品に指定されましたので、現在は一般のドラッグストアでも購入することができるようになりました。
ボルタレンについては現時点ではドラッグストアで購入ができないという点で違いがあります。

どちらの医薬品がより効果が高いのかは、使用した人の感じ方や体質に依る部分もありますので、簡単に比較することは難しいといえます。
ごく一般的に販売されている頭痛薬などの痛み止めと比較すると薬自体の切れ味は鋭く、腰痛や痛風などの強い痛みにも素早く効果が発現されるという特性があります。
気になる副作用についても、指定された服用方法を守れば問題は少ないといえますので、服用を検討してみてはいかがでしょうか。

ロキソニン、ボルタレンの効果と副作用の紹介

ロキソニンは、風邪・生理痛・頭痛・歯痛・抜歯後の鎮痛などの痛み止めから始まり、発熱や重い病気の痛み止めにも使用する程の効果があります。
最短15分程度で効果が実感でき、約5~7時間持続します。
市販薬「ロキソニンS」は、頭痛・生理痛・歯痛・腰痛・関節痛・骨折痛などに対応しており、処方箋「ロキソニン錠60mg」は、変形性関節症・腰痛症・手術後の鎮痛・消炎・解熱などに対応しています。
ロキソニンSの副作用は、体温の低下・脱力感・四肢冷却があり、ロキソニン錠60mgの副作用は、腹痛・嘔吐・食欲不振・浮腫み・蕁麻疹・眠気などがあります。
ロキソニンは、胃腸の負担が軽いお薬ですが、胃腸の副作用や浮腫みに注意喚起が行われているため、なるべく食後に服用するようにしましょう。

ボルタレンの効果と副作用

痛みや炎症を抑える非ステロイド系抗炎症剤です。
ボルタレン製品は、錠・座薬・カプセル・ゲルローション・テープなど様々な種類があり、市販薬として販売されているものもあります。
しかし、錠剤と座薬は劇薬に指定されている程作用が強いお薬のため、市販で購入することはできません。

効果は、ロキソニンと同様に痛みや発熱を抑える解熱鎮痛効果を持っておりますが、痛風発作のような激しい痛みを伴う関節の病気の痛み止めにも使用されます。
最短30分程度で効果を実感でき、約6~8時間持続します。
ボルタレンの副作用は、下痢・便秘・腹部不快感などです。
重大な副作用として、冷汗・顔面蒼白・しびれ・蕁麻疹・ゼーゼーとした息苦しさのような所謂「アナフィラキシーショック」や、尿量の減少・尿量の著しい増加・発疹・浮腫み・倦怠感などの「急性腎不全」に陥ることもあります。